ボランティア参加者体験談《2026.05》

N.Fさん(歯科医師)
「今回初めて参加しました。カンボジアの子供の口腔内環境が良くないことは知っていましたが、実際に目の当たりにするとやはりショックでした。現地の歯学部生の学生もサポートに来てくださっていたので、色々と現地でのお話も聞きましたが、経済面や教育、インフラなど根深い問題だと感じました。
ただ、現地の学生もとても積極的にボランティア活動に参加してくれて、今の現状についてはよく理解しているようですし、これから少しずつ良くなっていくのではと期待しています。長谷川先生のおっしゃるように、最終的に現地の方達主体で、予防歯科が浸透するようにまたサポートしていければと思います。」

K.Oさん(歯科医師)
「Brush ASIAの活動は、2回目の参加でしたが、前回と同じメンバーも多く、まずはチーム力が上がってきているのを、強く感じました。チームワークは、円滑に活動を進める上でも、とても重要なことなので、これからに、さらに期待が持てました。
過酷な暑さの中、何方も体調を崩すことなく、完遂出来たことにも、ほっとしています。
また、同じ小学校2校への活動なので、子どもたちも幾分慣れてきてくれているようにも感じました。検診でもTBIでも、空気が柔らかくなった印象です。
フッ化物洗口がとてもスムーズに行われていたことも、安心して嬉しく思いました。先生方の手際もよく、日頃の積み重ねだと思います。指示に従って洗口する子どもたちは、真面目だったり笑いそうになっていたり、表情も豊かでした。
まだ続くプロジェクトですので、これからも活動に参加しながら、カンボジアの子どもたちの虫歯が、少しでも減るように、その力になれるように、なりたいです。それは自分自身の成長にも繋がると信じています。
ご一緒して頂いた皆さま、ありがとうございました。」

E.Oさん(歯科衛生士)
「2回目のカンボジアボランティアに参加させていただきました。今回は、カンボジアの歯学部生と一緒に活動をし、私達がカンボジアの子供達に伝えたいことを、通訳として伝えて頂きました。カンボジアの歯科界を支えて行くであろう若い学生さん達と関わりを持ち、歯科以外の会話もしながら交友できた事は、とてもいい経験になりました。そして、カンボジアの子供達の歯磨きをしながら口腔内をじっくり見る事で、今まで気づかなかった事にも目を向ける事ができました。今後の課題に繋げて行けたらいいと思います。」

Y.Kさん(歯科衛生士)
「日本では当たり前に受けられる歯科医療や予防習慣が、国や地域によって大きく異なることを実際に感じ、改めて予防歯科の大切さを学ぶことができました。また、ボランティアメンバーのみなさんにもたくさん支えていただき、協力しながら活動できたことに感謝しています。むし歯が少しでも減るように、歯科衛生士としてどのような声掛けをしたら子どもたちへ届くのか、これから検討していきたいと思います!
ステキな出会いに感謝です!みなさん、ありがとうございました!」

Y.Aさん(歯科衛生士)
「今回初めてボランティアに参加させて頂きました。
実際会ったカンボジアの子供たちは純粋で、とても元気でした。
TBIでは口腔内を直接磨くことができ、カリエスの多さに驚きました。プラークが凄く付着している訳でもないのにC4など、形のない歯が多く疑問に思いつつ考えながらブラッシングすることが出来ました。
ボランティアが終わったあともDHで意見の交換をし、現状の把握や今後の課題など話し合えたことがとても勉強になりました。カンボジアの環境や文化など見直しつつ口腔内も考えていければと思いました。
ボランティア活動は真面目に真剣に取り組む一方で、ボランティアに参加している皆さんとメリハリを付けながらコミュニケーションを取れたことも嬉しかったです。
また参加させていただけたら嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。」

N.Hさん(歯科衛生士)
「初めてカンボジアへ行きました。小さい時に見たテレビのニュースなどでどうしても貧困というイメージが強くあったのですが、現在はどんどん経済成長をしているようで、また現地の方々は親切な方ばかりでとても温かい国でした。
今回、1年生の子供たちに仕上げ磨きをした時、初めて口腔内を見ましたが、前歯も奥歯も大きな虫歯が沢山ある子が多く、衝撃を受けました。
痛い思いをしている状態が続いていることに心が痛くなり、
これ以上の虫歯は増やさぬようこのプロジェクトの重要性を感じました。
現地の歯学部生にも協力して頂き模型や媒体を使って一緒に歯磨き指導も行いました。
子供たちが少しずつ歯に対して関心を持つ事を願います。
今回ボランティア活動に参加してみて、カンボジアの口腔衛生向上のため、もっと多方面からの支援が必要で、歯科衛生士として自分自身の存在価値を再確認し、更に予防していくために力になりたいと感じました。
今後もこのプロジェクトに継続的に参加していきます。」